デジモンたちの生息する世界「 デジタルワールド 」についての情報を研究・考察してみよう!
デジモンが生息する「デジタルワールド」
その複雑かつ興味深い設定の数々を紹介します!
この記事を読むことでよりあなたのデジモンの世界が広がることでしょう!
デジタルワールドの概要
ネットワーク上に構築された疑似電脳空間。
現実の世界(リアルワールド)に非常に似た世界となっており、
大気や広大な海、大陸や島々が存在している。
複数のサーバーでこの世界の管理・運営を行っており、1997年、公にその存在が発表され、
引用元 https://digimon.net/about/
現在に至るが、ネットワークの進歩にあわせて年々デジタルワールドは「拡大」してきている。
管理・運営を行っている人物・団体も明らかにされておらず、何のために創られたものかも不明である。
以上がデジタルワールドの設定。概要です。
デジタルワールドには様々なエリアがあり、それぞれの地域によって生息するデジモンの種類や特色が違います。
また新商品や新コンテンツの発表に伴って拡大したり、新たなエリアが発見されることもあり、まさに無限大の冒険が待ち受けていると言えます。
デジタルワールドが本当に存在するかも知れないというワクワク感が感じられる素敵な設定だなと思います。日頃、私たちが利用しているパソコンやスマホからもデジタルワールドにつながっているかと思うと胸が熱くなりますね!
ファイル島
ファイル島はアニメ「デジモンアドベンチャー」やゲーム「デジモンワールド」をはじめ様々なデジモン作品に登場するデジモンを代表する島の名前です。
作品によってしばしばエリアが変わりますが、島の中央には「ムゲンマウンテン」がそびえ立ち、ふもとには「はじまりの街」その周辺に「迷わずの森」、「竜の目の湖」、草原地帯「ギアサバンナ」工場地帯の「ファクトリアルタウン」、他にも「おもちゃのまち」「アイスサンクチュアリ」「グレートキャニオン」「トロピカルジャングル」など魅力的なエリアが広がっている。
アニメ「デジモンアドベンチャー」では、ファイル島の冒険を制覇したと思った矢先、広大な「サーバ大陸」の存在が明らかになって、冒険がまだまだ続くと興奮したことを覚えています!
「ファイル島」は研究者たちがデジモンを管理するため作った「陸地」とされています。多くのデジモンを一箇所で効率よく管理・研究する箱庭として制作されたが、現在は発展を原因とする多くの未開エリアが大半を占めているようです。
フォルダ大陸
ファイル島のほど近くで発見された広大なネットの大地
人の手で管理されたファイル島のデジモンたちと違い、生存本能がより強く大きな力のデジモンが数多く生息しています。
「究極体」の姿を初めて観測したのはこのフォルダ大陸であり、デジモンたちの生存競争が未知なる「究極体」への進化を実現しました。
「フォルダ大陸」の出現が発表されたのは「究極体」の出現と同じく携帯液晶ゲーム「デジモンペンデュラム」シリーズから。
ペンデュラムシリーズのデジモンと連動するように生息するデジモンたちは大まかに以下の6つに分類されます。
・自然豊かな大地に生息する「NATURE SPIRITS」(ネイチャースピリッツ)
・デジタルワールドの大部分を占める海で生息する「DEEP SAVERS」(ディープセイバーズ)
・ゴースト型や魔人型といった暗黒系デジモンが多い「NIGHTMARE SOLDIRES」(ナイトメアソルジャーズ)
・森に生息する植物型や空を飛び回るデジモンが多い「WIND GUARDIANS」(ウインドガーディアンズ)
・サイボーグ型やマシーン型のデジモンが多い「METAL EMPIRE」(メタルエンパイア)
・ウイルス属性のデジモンに対抗する力を持つデジモンが多い「Vi BUSTERS」(ウイルスバスターズ)
イグドラシル
「7D6」はネットワーク上の「デジタルワールド」の全てを司る謎のホストコンピュータ「イグドラシル」が創造した化身体である。『クリスタルの破片』、『巨大なクリスタル』を放ち、『自己修復』の能力をもつが、不明な部分が多い物体である。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=yggdrasill7d6
ファイル島やフォルダ大陸があるデジタルワールドを管理するシステムが「イグドラシル」です。
デジタルワールドは初めて「ネットの海」を観測したコンピュータの中で動いており世界中から接続され研究や観測が進められていた。
だがシミュレーションが進んだ結果、イグドラシルの防衛本能によってデジタルワールドの初期化計画「プロジェクト・アーク」を発動、ネットワークは遮断され以降イグドラシルの意思判断によって管理運営されることとなった。
そのままではデジタルワールドの環境や研究に限界があると判断した研究者たちは、クラウド技術の取り込みを決意、システムのクラウド化を進めた。
そしてイグドラシルはネットワークに開放されて、自分以外の管理するデジタルワールドの存在を認識、外部からの干渉も許可するようになり、ファイル島やフォルダ大陸に平穏な時間が戻った。
とされています。
※「イグドラシル」の「プロジェクト・アーク」発動についてはまた後ほど説明します!
ちょっと難しい設定だけど、要はデジタルワールドを管理するシステム「イグドラシル」が暴走しないように研究者たちが努力をして、今のデジタルワールドが存続できているっていうことですね。
「イグドラシル」は配下に「ロイヤルナイツ」を従えており、自らは手を下さずにデジタルワールドを統治しているようです。
古代デジタルワールドの異変
生命進化の実験ソフトウェア「ライフシミュレーション”ワールド”」へ研究のためデジモンを移住させたのがデジタルワールドの創生とされる。
デジタルワールドの創世記、つまり古代デジタルワールドでは環境の調整や情報が集まった影響で混沌とした時期があり、位相のズレやデータの消失が発生していた。
この大惨事により多くのデジモンや大陸が消滅、「古代種デジモン」が滅ぶ原因となり同時に「デジメンタル」も失われたという。
また位相のズレによる最も大きな影響は南北が逆転したことによる、南北方角を守護する四聖獣「シェンウーモン」「スーツェーモン」のデータが入れ替わったこと。
現在は研究者たちにより位相のずれが起きないよう重要な座標に「ホーリーストーン」を配置。
世界の安定を待ち、ホーリーストーンの効力が消滅後に南北のデータを修正した。とされています。
デジモンの歴史と共にこれまでに数々の誤植が起こりました。
上記の設定はデジモンの歴史の中でも反響の大きかった南北の間違いの誤植を訂正するために発表された設定です。当時は間違いを修正できないままデジヴァイス「D-3」や「ディーアーク」が発売されてしまうなどの混乱が起こりました。まさに異変です。
デジモンでは度々、ミスを修正するための新規設定が施される場合があります。(笑)
クラスタ化されたデジタルワールド
イグドラシルによる「プロジェクト・アーク」発動後、閉鎖的環境で動作させることに危機感を持った人間たちは世界各地のデジタルワールドを内包するスパコンやサーバ同士を繋ぐクラスタ化を行なった。
負荷分散や処理能力向上が目的だったが、これにより別々に存在していた複数のデジタルワールドが複雑なレイヤーで構築された一つの世界に生まれ変わった。
これをきっかけにイグドラシルのシステムがオープンソースとなり、様々な研究者が研究できるようになり、デジタルワールドをクラウドとして扱えるようになった。
たくさんのデジモン作品が色々なデジタルワールドを作りあげていった中で、複雑なレイヤーで構築された世界ということで一つの世界にまとめてあげたんですね。
デジモンの未来を見据えて設定を大胆に変えていく、とても面白い発想で今後デジモンの展開がどうなっていくのかワクワクしたのを覚えています!
レイヤーと別世界
デジタルワールドはいくつものレイヤーと呼ばれる空間で構成されている。
レイヤーごとに時間進行や物理法則、生息デジモンが異なり全く別の世界となっている。
例えば代表として「ウィッチェルニー」という「魔術」と呼ばれる能力が発達し、土、水、火、風からなる4つの種族が暮らすデジタルワールド。などがある。
液晶携帯ゲーム「デジモンペンデュラムエックス」の発売で複数のデジタルワールドが舞台として設定されました。それを機にデジタルワールドは複数のレイヤーで構成された「デジタルワールド」へとその設定も徐々に進化していったのです。
・「別次元のデジタルワールド:ウィッチェルニーについて」はこちらをクリック!
デジタルワールドの構造
イグドラシルによる「プロジェクト・アーク」やその後のクラスタ化によってデジタルワールドはその姿を創世記から劇的な変化を遂げました。
現在確認されている主要なデジタルワールドは「イグドラシル」が管理するもの。
そこから分離したもの、「ホメロス」が管理する「イリアス」などが挙げられます。
それぞれにダークエリアが存在し、もう一つのデジタルワールドとも言える「コキュートス」と繋がっています。
別次元のデジタルワールド「ウィッチェルニー」も先述の通りで、他にも多数のデジタルワールドが存在すると考えられます。
まずは上載の画像をご覧ください!
デジタルワールドがいかに複雑で多元化しているのかが一目瞭然ですね!
何度もお伝えしているように、新しいデジモンのコンテンツが発表されるとともに増加していった様々なデジタルワールドでしたが、設定を増やしていくことで、このように一つにまとめることができるようになったのです。
カーネルと三大天使デジモン
「カーネル(神の領域)」はデジタルワールドの中のデータが演算されていると噂される場所。
ここが異常をきたすとデジタルワールドが崩壊するといわれる重要な機関です。
ただ謎が多くその実態は明らかになっていません。
「カーネル(神の領域)」は、デジタルワールドのCPUとも言える部分を指します。
その重要な「カーネル」を守護する役割を与えられたのが「三大天使デジモン」です。
上の画像で左から
・オファニモン 座天使型 究極体 ワクチン種
・ケルビモン 智天使型 究極体 ワクチン種
・セラフィモン 熾天使型 究極体 ワクチン種
となります。下に描かれているのはそれぞれが闇に堕ち堕天使型となった姿です。
太古のデジタルワールド
現代のデジタルワールドで様々なデジモンたちが生息している中で、太古のデジモンの活躍が話題に上がることが度々あります。
デジモンを語る上で重要な「古代の時代」の逸話。
・「古代十闘士」
古代デジタルワールドを「神なる敵(=ルーチェモン)」から救ったと言われている。
アニメ「デジモンフロンティア」で活躍する「伝説の十闘士」の先祖的存在
・「ロイヤルナイツ始祖 インペリアルドラモン:パラディンモード」
古代デジタルワールドの大破壊の時に降臨し、世界を完全な崩壊から救った。
アニメ「デジモンアドベンチャー02劇場版ディアボロモンの逆襲」で活躍。
ロイヤルナイツの始祖とされる。
などの伝説が挙げられます。
現在活躍している「伝説の十闘士」や「ロイヤルナイツ」を上回る存在、先輩として太古のデジタルワールドで活躍をしたと設定されているんですね。
過去の伝説になることで、より強大な力を持っていたような印象を受ける、上手な設定だと思いました。
古代竜戦士型デジモンのインペリアルドラモン:ファイターモードが、聖騎士オメガモンのパワーを得て、パワーアップし伝説の聖騎士(パラディンモード)へと形態を変化させた姿。これが古より伝わるインペリアルドラモンの最終最強形態で、古代デジタルワールドの大破壊の時に降臨し、世界を完全な崩壊から救った。しかし、その頃の詳細なことは一切謎であり、いずれデジモンやデジタルワールドの研究が進めば解明されるであろう。必殺技は究極剣『オメガブレード』で敵を一刀両断し、構成データを初期化して無にしてしまう。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=imperialdramonpaladinmode
並列して存在するデジタルワールド
先述した通り、イグドラシルの発動した「プロジェクト・アーク」によって、デジタルワールドは劇的な変化が起こり、並列して存在するデジタルワールドが確認されました。
代表的なものは以下になります。
・デジタルワールド(ノーマル)
・デジタルワールド:イリアス
・ウィッチェルニー(別次元)
並列して存在するデジタルワールドは確認報告されているだけでも3つ以上あります。
それぞれに特色がありますので一緒に研究していきましょう。
デジタルワールド(ノーマル)
いわゆるデジタルワールドのこと。
ホストコンピュータは「イグドラシル」
セキュリティ最高位は「ロイヤルナイツ」
デジモンの歴史からすると基礎的な存在のデジタルワールドと言えるでしょう。
ノーマルと名付けられるくらい基礎のデジタルワールド
「プロジェクト・アーク」を発動した張本人の「イグドラシル」が管理をする世界。
携帯液晶ゲームの「デジタルモンスター」から始まり、アニメ「デジモンアドベンチャー」、ビデオゲーム「デジモンワールド」その他それぞれの続編など多くのデジモン作品の舞台となっているのがこちらのデジタルワールド(ノーマル)だと推測されます。
デジタルワールド:イリアス
デジタルワールド(ノーマル)から分離して誕生したもう一つのデジタルワールドが
「デジタルワールド:イリアス」
ホストコンピュータは「ホメロス」
セキュリティ最高位は「オリンポス十二神」その敵対組織は「タイタン族」
デジタルワールド:イリアスの存在が確認されたのは2012年に配信開始されたスマホ用アプリの「デジモンクルセイダース」が発表された頃になります。ゲーム内の舞台もこちらの「デジタルワールド:イリアス」でした。
またイリアス、ホメロス、オリンポス十二神、タイタンなどギリシャ神話が元ネタだと思われるネーミングが数多く見受けられます。
ウィッチェルニー(別次元)
別次元のデジタルワールドとして最も有名なのが「ウィッチェルニー」です。
管轄は「元老院」評議会の長である3体の賢者デジモンにより、統治されている。
居住しているのは「魔術系デジモン」
「魔術」と呼ばれる能力が発達し、土、水、火、風からなる4つの種族が暮らすデジタルワールドです。
実は、1998年にバンダイが発売した魔法使いの育成を目的とした携帯液晶ゲーム。「マジカルウィッチーズ」の舞台が「ウィッチェルニー」でした。
同じバンダイ社のコンテンツならではのコラボ設定といったところでしょうか。
これを機に何体かの魔法使い系デジモンも発表されました。
ダークエリア
「ダークエリア」とは?
守護・監督を「アヌビモン」が司る、デジモンたちにとって墓場や地獄のような存在。
デジモンは寿命をまっとうして死を迎えると、自らを構成するデータを卵に残して再び幼年期Iとして生まれ変わる。
しかし戦闘での死亡などで死を迎え入れた場合はダークエリアに送られる。
悪いデータと認識されれば永遠に存在を葬られ、良いデータと認識されればまたデジタマとして生まれ変わることができます。
引用元 https://digimon.net/profile/report035/
- デジモンにとっての墓場や地獄のような場所であり、劣悪な環境である。
- 悪事を働いた一部のデジモンは生きた状態で「ダークエリア」へ送られ、堕天使や魔王型デジモンとなることもある。
- 通常のデジタルワールドやデジタルワールド・イリアスなど、それぞれに「ダークエリア」が存在する。
- 各「ダークエリア」からつながる、最下層エリア「コキュートス」が存在する。「コキュートス」は、各デジタルワールド共通のエリアであり、1つしか存在しない。
引用元 https://digimon.net/profile/report035/
コキュートス
「コキュートス」とはデジタルワールドの最下層にあり、各ダークエリアと繋がっているエリアのこと。
「コキュートス」とはギリシャ神話で地獄の最下層、冥府に流れる川に例えて名付けられています。
デジタルワールドの最下層、ダークエリアの最深部「コキュートス」
その恐ろしいエリアに居住しているデジモンたちがいます。
彼らは「七大魔王」と呼ばれ、それぞれが強大な力を持ち独立して存在しています。
あまりに強く凶悪な力を秘めているため、ダークエリアに押し込まれたと言われています。
詳しくはまた特集できたらと思いますのでご期待ください!
Newデジタルワールド
こちらの図を見てください。
上の部分が「旧デジタルワールド」とその管理者「イグドラシル」を表しています。
下に伸びているのはイグドラシル外部に設計された「クロニクルレイヤーシステム」によって創造された「Newデジタルワールド」を表現しています。それぞれ
現在世界:「ベルサンディターミナル」
未来世界:「スクルドターミナル」
原始世界:「ウルドターミナル」
とも、呼ばれ各レイヤーは影響を与え合っており、レイヤーを移動すれば時間を移動することにもなります。
データを蓄積してホストコンピュータに負担をかけないようイグドラシル外部に設計されて、効率的に管理が可能なように「クロニクルレイヤーシステム」という仕組みにより、3つのレイヤー(層)に区分されています。
「イグドラシル」の「プロジェクト・アーク」によって「旧デジタルワールド」には「Xプログラム」と呼ばれるウイルスプログラムが蔓延し始め、生き抜くために「X抗体」を獲得したデジモンたちは脱出して「Newデジタルワールド」へと移動を始めました。
プロジェクト・アークとXプログラム
デジモンの成長や個体数の増加によって、デジタルワールドのストレージ許容量は限界に近づいていました。
データ量がオーバーすれば崩壊の危機を迎えます。
最悪の事態を回避するため、「イグドラシル」の自衛システムは「デジモンの選別と除去」を実行。
別のパーティションに創造した「Newデジタルワールド」に選ばれたデジモンのみを転送、残されたデジモンは「ロイヤルナイツ」と「Xプログラム」を使用し消去するというもの。
これがデジタルワールドの初期化計画「プロジェクト・アーク」です。
デジモンたちに突如訪れた大事件「プロジェクト・アーク」
「Xプログラム」に感染したデジモンたちはバグを患い強制的にデジコアを機能停止、消滅するという恐るべきもの。残されていたデジモンたちに無差別に散布されました、、、。
「Xプログラム」に感染したデジモンの一部には「X抗体」を作り出しより強い姿へ進化する「ゼヴォリューション」を可能とするデジモンたちも現れました。
なお生まれながらにX抗体を持つデジモン以外は、継続してX抗体を摂取しなければ消滅してしまう、厳しい世界になってしまいました。
現実世界:ベルサンディターミナル(現在レイヤー)
Newデジタルワールドのうち、現在世界を司るレイヤー・ターミナル。
以前のデジタルワールドから島や大陸が移転されています。
過去世界ウルドターミナルで起きたことが反映され、未来世界スクルドターミナルに影響を与える中間のレイヤー。
現在を司るベルサンディターミナルでは新たな種のデジモンが誕生し続けます。
最も多種多様なデジモンが住む世界。未来・過去に比べて平和なのが特徴です。
未来世界:スクルドターミナル(未来レイヤー)
ビルが建ち並ぶ未来都市。サイボーグ型やマシーン型デジモンたちが支配しています。
上空には「空中秘蜜基地ローヤルベース」が浮遊し、地上は「秘蜜部隊ローヤルコマンド」が暗躍しています。
未来に司るレイヤーに行くためのターミナル。
イグドラシルが予測した未来をシミュレーションしていて、そこにウルド、ベルサンディの情報が反映される最上層のレイヤーです。
・「謎の空中秘蜜基地ローヤルベースについて」はこちらをクリック!
原始世界:ウルドターミナル(過去レイヤー)
恐竜型や獣型など獰猛なデジモンたちが多く生息する危険な世界です。
「ローラン大陸」「ゴルディア大陸」「レムーア大陸」で形成されます。
また「ローラン大陸」には「王竜伝説」が存在する。
こちらのデジタルワールドと別次元のデジタルワールドを繋ぐ「フォレストリーフ」が採れる森が存在し「幻想の騎士(メディーバルデュークモン)」の目撃が多発しています。
過去を司るレイヤーに行くためのターミナル。
豊かな自然や古代種と呼ばれるデジモンたちが棲息しています。
ベルサンディとスクルドに影響を与える、最下層のレイヤーです。
現実世界とデジタルワールド
デジタルワールドの研究が進んだことで別の現実世界、いわゆる「並行世界」の存在が推測されています。デジタルワールドを中心に点在し、干渉する視点や時間が違うと考えられている。
そのため世界によってデジタルワールドを別の姿で認識している可能性が高いようです。
とても難しいお話しだけど、要はデジタルワールドは今判明していること以外にも後で発覚した事柄が実は過去から存在していたりと、変幻自在。無限大にデジモンの歴史が変わることを示唆しています。(この解釈によって後付けの設定でも都合よく過去に介入できるようになったのです)今後も拡大を続けていくデジタルワールドに注目していきましょう!
まとめ
以上がデジタルワールドについての研究です。(まだほんの一部ではありますが、、、)
液晶携帯玩具デジタルモンスター、アニメのデジモン、ビデオゲームのデジモン、カードゲームのデジモンなど、今までに様々な作品で色々なデジタルワールドが出現してきましたが、
最新の研究では、デジタルワールドは一元化されつつ、無限に拡大を続けていることがわかりました!また過去が明らかになるかも知れないし、未来でどんどん変化していくかも知れません。
無限大なデジタルワールドを今後も深く観察・研究していけたらと思います。
デジタルワールドについて研究をしてみて、本当に研究者(開発サイド)の人たちの努力やアイディア、そして何よりデジモンファンを楽しませようという気持ちがこもった作品なんだなと再認識することができました!
今後もデジモンのコンテンツや設定に注目して楽しめたらと思います!デジモン最高!
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