伝説の十闘士 デジモンについて!ハイブリッド体・ヴァリアブル種についても紹介!
デジタルワールドを救った「伝説の十闘士デジモン」を知っていますか?
その強大な力は人間やデジモンを「ハイブリッド体」へと進化させるアイテム「スピリット」となり受け継がれています。
この記事を読むことで「伝説の十闘士デジモン」や「スピリット」「ハイブリッド体」「ヴァリアブル種」について知ることができます!
「 伝説の十闘士 デジモン」とは
まずはデジタルワールドの歴史についておさらいしてみましょう!
古代デジタルワールド君臨していた天使型デジモンの起源「ルーチェモン」世界に秩序と平和をもたらしていましたが、ある時ルーチェモンの反乱によりデジタルワールドは永き暗黒の時代を迎える事となります。
そして「神なる敵」と堕ちた「ルーチェモン」から世界を救ったのが「伝説の十闘士デジモン」と呼ばれる、デジタルワールドにとって初めて存在が確認された10体の究極体デジモンたちです。それぞれに属性があり「炎・光・氷・風・雷・闇・土・水・木・鋼」を司ります。
そして「古代の十闘士デジモン」たちの強大な能力は「スピリット」と呼ばれるアイテムへと姿を変え、後にデジモンや人間を「ハイブリッド体」へと進化させ受け継がれていきます。
アニメ「デジモンフロンティア」では選ばれし子どもたちが人間からデジモンへと進化し「伝説の十闘士」となり、再びルーチェモンの魔の手からデジタルワールドを救ったのでした!
古代伝説の十闘士は全個体が名前に「エンシェント」と付く事が特徴です。
・「デジタルワールドの構造・歴史について」はこちらをクリック!
「スピリット」とは?
「スピリット」とは古代伝説の十闘士デジモンの力が具現化しアイテムとして存在している状態。それぞれに属性があり「炎・光・氷・風・雷・闇・土・水・木・鋼」となる。
さらに、人型のデジモンへと進化することができる「ヒューマンスピリット」獣型のデジモンへと進化することができる「ビーストスピリット」の2種類が存在し、10属性と2種の型で合計20個もの「スピリット」が存在する事となる。 ※上記の画像は「炎のヒューマンスピリット」
アニメ「デジモンフロンティア」ではデジタルワールド各地に「スピリット」が点在する形となり冒険をしながら、それぞれが受け継ぐスピリットと出会う旅路となった。
スピリットの属性にちなんだ地域や影響がありそうな施設に隠されていたりすることが多い。
「ヒューマンスピリット」と「ビーストスピリット」知性と野生
人型のデジモンへと進化することができる「ヒューマンスピリット」※上記画像左
獣型のデジモンへと進化することができる「ビーストスピリット」※上記画像右
ディースキャナに保管されているスピリットを用い「スピリットエボリューション」することで進化することができます。(デジモンも進化できるはず、、、^^;)
スピリットは基本的に進化後のデジモンをイメージさせる姿形をしており、鎧のように装備、装着されるような描写で進化が行われます。
「ヒューマンスピリット」と「ビーストスピリット」の進化を効果的に入れ替える進化を「スライドエボリューション」と呼び、戦略的に人型&獣型を行き来することもできます。
一般的にはヒューマンスピリットによる進化状態で行動し、パワーがあるが制御にコツが必要なビーストスピリットは戦闘で威力を発揮することが多いです。
10種類の属性×2種類の型、全20種の「スピリット」
伝説の十闘士のスピリットをまとめてみました。
全10体もの古代十闘士デジモンが持つそれぞれの属性×人型+獣型の全20個のスピリットが存在します。
また「闇のスピリット」は三大天使デジモンの「ケルビモン(悪)」によって悪の側面を引き出された事件があり、いわゆる「闇のスピリット(悪)」と呼ばれる形態が存在します。
区別をつける為「(善)、(悪)」呼称されます。
上記が伝説の十闘士のスピリットです。それぞれヒューマンスピリット、ビーストスピリットがまとめられています。配置は以下の通りです。
上段 「炎・氷・風・土・木」
下段 「光・闇・雷・水・鋼」
上記画像は三大天使「ケルビモン(悪)」によって邪悪な面を引き出され、変化した「闇のスピリット(悪)」です。
正式な「闇のスピリット(善)」と見比べてみると禍々しい印象が特徴的です。
「ハイブリッド体」と「ヴァリアブル種」
「スピリット」を使用し進化したデジモンは「ハイブリッド体」と呼ばれる特殊なレベル扱いになります。
「人間とデジモンの融合=ハイブリッド」の意味合いかと思いますが、人間からデジモンになっていない悪の十闘士たちも「ハイブリッド体」となっていたので、「スピリット」を使ったデジモンが「ハイブリッド体」になると思えば良いでしょう。
通常ヒューマンスピリットの場合は成長期と同等レベル。ビーストスピリットの場合は成熟期と同等レベルと考えられます。
また属性も「ヴァリアブル種」となり特殊な扱いになります。おそらくデジタルワールドにとってのワクチン種・データ種・ウイルス種のどれにも属さない&どの役割も可能な存在ということが言えます。
「炎の闘士」アグニモン・ヴリトラモン
「炎のヒューマンスピリット」アグニモン ハイブリッド体 魔神型 ヴァリアブル種
伝説の十闘士の力を宿した、火の能力を持つデジモン。「デジコア(電脳核)」が聖なる炎と呼ばれるスピリチュアルファイアーで包まれているため、炎を自在に操ることができる。ネットの防御壁「ファイアーウォール」の化身であり、守護神でもある。熱しやすい性格なため、ヨガ呼吸で精神修養に励む武人的な一面があり、話し言葉は、どこか古風で拳法家的。戦闘では東洋の武術を駆使して戦い、気を集中させる要領で身体の一ヶ所に炎を集めて攻撃力を上げる。必殺技は炎で包まれた拳から火炎竜を繰り出す『バーニングサラマンダー』と、火炎の旋風脚を繰り出す『サラマンダーブレイク』。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=agnimon
「炎のビーストスピリット」ブリトラモン ハイブリッド体 魔竜型 ヴァリアブル種
伝説の十闘士の力を宿した、火の能力を持つデジモン。高熱に耐える表皮を持ち、溶岩の中でも行動可能で、炎を一瞬の爆発的な火炎で打ち消すファイアーファイター。活火山研究用のデータから発生したと言われ、測定不可能な未知のエネルギーを内包していると思われる。インド神話における雷神インドラの仇敵とされる火龍の呼び名は、その猛々しい性格に表れている。戦法は豪快で相手が強大であればあるほど闘志を燃やす。不利な戦いでも引く事を知らない無謀な一面もある。必殺技は両腕の超兵器”ルードリー・タルパナ”から、太陽の熱線に匹敵するレーザーを放つ『コロナブラスター』と、全身を燃焼させ、翼のはばたきで高熱の竜巻を放つ『フレイムストーム』。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=vritramon
炎の闘士、ヒューマンスピリットの「アグニモン」、ビーストスピリットの「ブリトラモン」
アニメ「デジモンフロンティア」にて選ばれし子どもたちの神原拓也が進化する。
後にヒューマンスピリットとビーストスピリットを融合させ進化させる融合形態、他のスピリットの力をも取り込み未知の進化を遂げる超越形態へと進化することになります。
古代伝説の十闘士・炎の「エンシェントグレイモン」の力を受け継いでいます。
「光の闘士」ヴォルフモン・ガルムモン
「光のヒューマンスピリット」ヴォルフモン ハイブリッド型 戦士型 ヴァリアブル種
伝説の十闘士の力を宿した、光の能力を持つデジモン。身体の各部にある薄紫のパーツは、聖なる光が封じ込められているセントアメジスト(聖紫水晶)。聖なる光によってアメジストの硬度は正しい心の時に非常な硬度を保持するが、持ち主に負の心が生じると途端に脆くなってしまう。自分の信じる物のためには命を賭けられる騎士道精神の持ち主で、非道を嫌う。ヴォルフモン自身は口数少なく他人とはあまり関わりたがらないため、冷たい印象を持たれることが多いが、実際は心優しい戦士。必殺技は光の剣“リヒト・シュベーアト”で相手を真っ二つにする『リヒト・ズィーガー』と、同じく二振りの“リヒト・シュベーアト”をつなげて多勢に斬り込む『ツヴァイ・ズィーガー』。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=wolfmon
「光のビーストスピリット」ガルムモン ハイブリッド体 サイボーグ型 ヴァリアブル種
伝説の十闘士の力を宿した、光の能力を持つデジモン。光通信ネットで発見されたためか超高速移動が可能で、銃弾をかいくぐって敵に接近し、切れ味鋭い爪と牙は悪とみなした者を問答無用で引き裂く。北欧神話のラグナロクで軍神ティールと共に闘ったガルムの名に恥じぬ正義の心の持ち主で、悪を憎む気持ちは人一倍強い。少しでも邪心のある者には決して従わないが、一度、忠誠を誓うと決して裏切らない。必殺技は超高速で突進し、背部のウィングブレードで敵を寸断する『スピードスター』と、光のエネルギーを口から吸引し、臨界点と同時に吐き出す『ソーラレーザー』。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=garummon
光の闘士、ヒューマンスピリットの「ヴォルフモン」、ビーストスピリットの「ガルムモン」
アニメ「デジモンフロンティア」にて選ばれし子どもたちの源輝二が進化する。
後にヒューマンスピリットとビーストスピリットを融合させ進化させる融合形態、他のスピリットの力をも取り込み未知の進化を遂げる超越形態へと進化することになります。
古代伝説の十闘士・光の「エンシェントガルルモン」の力を受け継いでいる。
「氷の闘士」チャックモン・ブリザーモン
「氷のヒューマンスピリット」チャックモン ハイブリッド体 獣人型 ヴァリアブル種
伝説の十闘士の力を宿した、氷の能力を持つデジモン。自称、ポーラー軍の極地区防衛部隊所属で階級は軍曹。その件について問うと全て機密事項と答えるため真相は不明。多分に本人の空想によるものと思われる。しかし、持っているランチャー(通称ロメオ)の操作や戦闘時の的確な行動は本物で、サバイバル的な知識にも強く実に頼りになる存在。自分から行動することは稀で、主として誰かの頼みや命令に応えて動く。誰にも頼られないと何もすることが無くなり、自分の存在意義に悩んで落ち込んでしまうこともある。ランチャーから撃ち出されるのは特殊な雪玉で、用途によって幾つか種類がある。必殺技は体をツララ状にして敵に飛び掛る『ツララララ~』と、ランチャーから超氷結の雪玉を乱射する『スノーボンバー』。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=chackmon
「氷のビーストスピリット」ブリザーモン ハイブリッド体 獣型 ヴァリアブル種
伝説の十闘士の力を宿した、氷の能力を持つデジモン。勇猛果敢というより猪突猛進に近いが、とにかく意欲と功名心に溢れていて野性的。好奇心が強く、目立ちたがりで、けっこうお調子者。戦闘の際も信奉する氷雪の神に祈りを捧げるポーズを決めたり、必殺技の名前を叫んだりと何かとユーモラス。しかし、実際には、しっかり敵や地形を観察し、戦闘を有利に進めている抜け目の無さもある。必殺技は二本のトマホーク、“エジ”と“オジ”を使って舞うようにして敵を切り刻む『アヴァランチステップ』と、伸縮自在の髪の毛で相手の動きを封じ、先端の刃で止めを刺す『グレッチャートルペイド(氷河魚雷)』。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=blizzarmon
氷の闘士、ヒューマンスピリットの「チャックモン」、ビーストスピリットの「ブリザーモン」
アニメ「デジモンフロンティア」にて選ばれし子どもたちの氷見友樹が進化する。
作中には登場しないが融合形態「ダイペンモン」が存在する
古代伝説の十闘士・氷の「エンシェントメガテリウモン」の力を受け継いでいる。
「風の闘士」フェアリモン・シューツモン
「風のヒューマンスピリット」フェアリモン ハイブリッド体 妖精型 ヴァリアブル種
伝説の十闘士の力を宿した、風の能力を持つデジモン。大気を自在に操って敵に蜃気楼を見せたり、真空状態を作り「カマイタチ」を発生させたりといった攻撃を得意とする。実際の戦闘能力よりも情報戦に長けたところがある。無邪気で好奇心旺盛な性格で、おしゃべりで口が軽いトラブルメーカーだが、本人に悪気が全くないため、あまり憎まれることは無い。徹底した楽天主義で、少々の困難も笑って切り抜ける強い精神の持ち主。必殺技は逆立ちをして旋風脚を繰り出す『トルナード・ガンバ』と、敵に向かって突進し、蹴りの連打のあとバク転蹴りを出す『ロゼオ・テンポラーレ』。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=fairimon
「風のビーストスピリット」シューツモン ハイブリッド体 鳥人型 ヴァリアブル種
伝説の十闘士の力を宿した、風の能力を持つデジモン。一見、落ち着いた大人の女性風に見え、けだるい仕草で相手をとまどわせるが、実際は気まぐれで人を困らせるのが好きな小悪魔的性格。相手にわざと不幸な占いをして驚かせたりもする。戦闘においても自ら率先して手助けすることは少なく、本人の努力が見えないと、あえて苦況に立たせることもある。一度、その気になれば空中を自在に滑空し、メソポタミア秘伝の呪文で風を操って敵を倒す。必殺技は手足の爪で大気ごと相手を切り裂く『ギルガメッシュスライサー』と、空中に飛び上がり髪と翼の羽根を鋭い矢として飛ばす『ウィンドオブペイン』。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=shutumon
風の闘士、ヒューマンスピリットの「フェアリモン」、ビーストスピリットの「シューツモン」
アニメ「デジモンフロンティア」にて選ばれし子どもたちの織本泉が進化する。
アニメには登場しないが融合形態「ジェットシルフィーモン」が存在する
古代伝説の十闘士・風の「エンシェントイリスモン」の力を受け継いでいる。
「雷の闘士」ブリッツモン・ボルグモン
「雷のヒューマンスピリット」ブリッツモン ハイブリッド体 サイボーグ型 ヴァリアブル種
伝説の十闘士の力を宿した、雷の能力を持つデジモン。巨体に似合わぬ俊敏な動きは体内を駆け巡る高圧電流の為せる技。特殊な磁場を発生させて反重力に近い状況を作り、高速移動を可能にする。あふれんばかりの雷の力は身体の各所で火花となって現われ、ブリッツモンを機械的に見せるが、性格は反対に表情豊かで人間的。言葉使いも荒っぽいが、それも余計に暖かさを感じさせる。戦いにおいてはレスラー的なスタイルで性質上水中での行動は苦手。必殺技は両手を握り合わせ、豪快に振り下ろす『トールハンマー』と、天空から稲妻を雨のように降らせる『ミョルニルサンダー』。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=blitzmon
「雷のビーストスピリット」ボルグモン ハイブリッド体 サイボーグ型 ヴァリアブル種
伝説の十闘士の力を宿した、雷の能力を持つデジモン。ピラミッドの最奥部にあるスカラベの宝物庫を参考に作成された警備システムから発見されたため、性格は用心深く慎重。戦闘時には堅い装甲で忍耐強く仲間の盾になって相手の攻撃を受けるが、臨界点に達すると全砲門で相手の形が無くなるまで強烈な徹底攻撃をする。自重が重く移動力が低いため基本的には後方支援担当。しかし、近接戦においても多彩な武装で敵を破壊する。必殺技は全エネルギーを両腕からまとめて放出する『アルティメットサンダー』と、頭部砲塔から超高速の陽電子レーザーを放つ『フィールドデストロイヤー』。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=bolgmon
雷の闘士、ヒューマンスピリットの「ブリッツモン」、ビーストスピリットの「ボルグモン」
アニメ「デジモンフロンティア」にて選ばれし子どもたちの柴山純平が進化する。
アニメには登場しないが融合形態「ライノカブテリモン」が存在する
古代伝説の十闘士・雷の「エンシェントビートモン」の力を受け継いでいる。
「闇の闘士」(善)レーベモン・カイザーレオモン、(悪)ダスクモン・ベルグモン
「闇のヒューマンスピリット(善)」レーベモン ハイブリッド体 戦士型 ヴァリアブル種
伝説の十闘士“闇のスピリット”を真に受け継ぐデジモン。“闇のスピリット”はケルビモンの呪いによりダスクモンの姿へと変えられていたが、レーベモンはこの魔力から解き放たれた真の姿である。その姿は決して凶々しいものではなく、他の十闘士の影となり戦う“勇敢なる漆黒の闘士”と呼ばれている。その力は単体でもアルダモン等の“融合種”にも匹敵し、他を圧倒するパワーは右手の人差し指にはめている「ニーベンルゲンリング」に秘められていると言う。槍術の使い手で「断罪の槍」で悪を貫き、「贖罪の盾」で浄化する“闇の執行人”である。必殺技は強烈な槍撃で敵を爆砕する『エーヴィッヒ・シュラーフ』と、胸部の獅子から黄金のエネルギー波を放つ『エントリヒ・メテオール』。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=louwemon
「闇のビーストスピリット(善)」カイザーレオモン ハイブリッド体 サイボーグ型 ヴァリアブル種
伝説の十闘士“闇のスピリット”を真に受け継ぐデジモン。ダスクモン同様、“闇のスピリット”はケルビモンの呪いによりベルグモンの姿へと変えられていたが、カイザーレオモンはこの魔力から解き放たれた真の姿である。“漆黒の獅子”と呼ばれ、そのボディはクロンデジゾイドの一種で、漆黒に輝く「オブシダンデジゾイド」と呼ばれる特殊な金属で覆われている。そのため、防御能力が高いだけでなく、装甲自体が鋭利な鋭さを持っている。カイザーレオモンが駆け抜けた後は、一陣の黒い風により、全てが切り裂かれると言われている。必殺技は黒色の気弾を放つ『シュヴァルツ・ドンナー』と、全身に纏った黒のオーラで敵を撃砕する『シュヴァルツ・ケーニッヒ』。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=kaiserleomon
「闇のヒューマンスピリット(悪)」ハイブリッド体 魔人型 ヴァリアブル種
伝説の十闘士の力を宿した、闇の能力を持つデジモン。絶滅した様々な種のデジモンの無念やネット上の「フォービドゥンデータ」が強烈な闇のエネルギーと化し、ダスクモンに凝固している。闇のエネルギーは聖なる存在の光と対を為す存在であり、光の力を持つものとは表裏一体である。性格は徹底した悪で、非情にして冷酷。完璧主義で自信に満ちあふれた魔王的な貫禄の持ち主。剣を使った戦闘は無敵なうえ、非道な攻撃にも躊躇が無い。必殺技は身体の各部にある目玉を光らせて相手を催眠状態にする『ガイストアーベント』と、二振りの妖刀“ブルートエボルツィオン”で相手の力を吸収して自分の物にする『エアオーベルング』。実は鎧の三つの首と七つの目玉のみの別の生物としても行動可能で、真の邪悪さは、そちらに封じられている。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=duskmon
「闇のビーストスピリット(悪)」ハイブリッド体 巨鳥型 ヴァリアブル種
伝説の十闘士の力を宿した、闇の能力を持つデジモン。超巨大な怪鳥の姿をしており、その凶々しい姿や性質から「死者を飲み込むもの」と呼ばれている。ダスクモンが細かな粒子へと変化し、それが大量の黒い霧となって覆った空から飛来する。プライドの高いダスクモンは醜悪で理性的ではないベルグモンに変わることを嫌っていて、よほどのことが無い限りベルグモンの姿を見せない。通常戦闘においては敵を盲目にする性質のある爪と、金属も噛み砕く牙が主戦武器。必殺技は最大パワーの羽ばたきで、空間ごと敵を異空間に消し飛ばす『ゾーンデリーター』と、敵の性質を闇に変えて自分の思うままに操る『マスターオブダークネス』。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=velgrmon
闇の闘士、ヒューマンスピリットの「レーベモン」、ビーストスピリットの「カイザーレオモン」。また悪の側面を引き出されてしまった「ダスクモン」、「ベルグモン」が存在する。
アニメ「デジモンフロンティア」にて選ばれし子どもたちの木村輝一が進化する。
アニメには登場しないが融合形態「ライヒモン」が存在する
古代伝説の十闘士・闇の「エンシェントスフィンクモン」の力を受け継いでいる。
「土の闘士」グロットモン・ギガスモン
「土のヒューマンスピリット」グロットモン ハイブリッド体 鬼人型 ヴァリアブル種
伝説の十闘士の力を宿した、土の能力を持つデジモン。大きな手のひらと太い指からは様々な武器や防具が産み出され、その出来は実用的かつ芸術的。自身が身に着けている防具グロットアーマーも、主戦武器のグロットハンマーも、全て手製のグロットブランド。命令されるのが嫌いで単独行動を好むが、一度相手の実力を認めると素直に従って自分の作業に没頭する職人気質。頭はあまり良くないが、仕事に関しては強烈にプライドが高く、相手をなめてかかる傾向が強い。戦闘においてはグロットハンマーで触れた敵を石化させて破壊する『スネークアイブレイク』と、地面に潜り込み、相手の足元から奇襲をかける『ジャック・イン・ザ・ボックス』が主だが、実は手近の土でゴーレモンを作って襲撃させる技もある。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=grottemon
「土のビーストスピリット」ギガスモン ハイブリッド体 鉱物型 ヴァリアブル種
伝説の十闘士の力を宿した、土の能力を持つデジモン。地面の土や、大気中の成分を凝固させて実体化する土の巨人。実体化の瞬間、高熱で焼きが入り、表皮はセラミックを越える超硬度に変化する。性格・思考はグロットモンに順じて尊大。巨大になったことで、さらに自信過剰になり、戦法も乱暴極まりない。基本的に相手をなめているため、戦闘は退屈なものと思っていて、戦闘中よくあくびをする。必殺技は大ジャンプ後に強烈な勢いで地面を叩きあげる『アースクェイク』と、両腕を広げ高速回転でダブルラリアットを繰り出す『ハリケーンボンバー』。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=gigasmon
土の闘士、ヒューマンスピリットの「グロットモン」、ビーストスピリットの「ギガスモン」
アニメ「デジモンフロンティア」にてケルビモン配下の悪の闘士として登場する。
古代伝説の十闘士・土の「エンシェントボルケーモン」の力を受け継いでいる。
「鋼の闘士」メルキューレモン・セフィロトモン
「光のスピリット」メルキューレモン ハイブリッド体 突然変異型 ヴァリアブル種
伝説の十闘士の力を宿した、鋼の能力を持つデジモン。悪の闘士の中では参謀格で知恵を授ける存在。貴族趣味で何かと自分の流儀にこだわる性質で、戦闘においてもこだわりは発揮され、自分の戦法や使用する武器の素晴らしさをいちいち説明したりする。同時に幾つもの作戦を思いつくほど頭の回転が速いため、いつも早口の独り言で議論をしたりもする。両腕の鏡は強力な“イロニーの盾”と呼ばれ、相手の攻撃で受けたダメージをそのまま返す。自分自身を鏡の中に映し、そのまま鏡に入って姿を消してしまう奇怪な技も使う。必殺技はイロニーの盾で相手の攻撃をそのまま跳ね返す『ジェネラスミラー』と、相手の攻撃の性質を反転させて相殺してしまう『オフセットリフレクター』。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=mercuremon
「光のビーストスピリット」セフィロトモン ハイブリッド体 突然変異型 ヴァリアブル種
伝説の十闘士の力を宿した、鋼の能力を持つデジモン。感情が一切排除された機械のような思考の持ち主。敵を瞬時に分析して的確に相手の弱点をつく。ただし、計算外の行動を取られると非常にもろい。10個の球体は各々他の十闘士と同じ属性を持ち、同属性の攻撃をしたり、逆に同属性の攻撃を吸収することができる。不気味な口からは、敵の攻撃が外れた際や自分の攻撃が当たった際に、低音の気持ちの悪い笑い声があがる。必殺技は球体をシャッフルした後に頭頂部で止まった位置の球体からランダムに十闘士と同じ属性の攻撃をする『ランブルブレンドナンバー(1~10)』。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=sephirothmon
鋼の闘士、ヒューマンスピリットの「メルキューレモン」、ビーストスピリットの「セフィロトモン」
アニメ「デジモンフロンティア」にてケルビモン配下の悪の闘士として登場する。
古代伝説の十闘士・鋼の「エンシェントワイズモン」の力を受け継いでいる。
「水の闘士」ラーナモン・カルマーラモン
「水のヒューマンスピリット」ラーナモン ハイブリッド体 妖精型 ヴァリアブル種
伝説の十闘士の力を宿した、水の能力を持つデジモン。気象予報システム内の海洋部分を主な活動エリアにしていたためか、勘が鋭く気持ちが変化しやすい。喜怒哀楽が激しく、気分のいい時は品のいいお嬢様的なところを見せたりもするが、気に入らないことがあると赤ん坊のようにヒステリックに泣き喚いたりする。戦闘においては、直接攻撃することは少なく、雨を操っての間接攻撃が主。ただし、感情が高ぶっている時の戦闘能力は強力で、特に泣きながらの攻撃は手に負えない。必殺技は豪雨を敵一体に集中させて押しつぶす『レインストリーム』と、酸性の雨で敵全体を溶かす『ジェラシーレイン』。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=ranamon
「水のビーストスピリット」カルマーラモン ハイブリッド体 水棲型 ヴァリアブル種
伝説の十闘士の力を宿した、水の能力を持つデジモン。半人半獣の姿をしており、触手は高速回転して敵を攻撃したり、収束して壁となって本体をガードしたりと攻守に使用される。触手での攻防で勝負がつかないとなると、本体は胴に収納されて巨大イカの姿でパワーアップした攻撃をする。胴部の弾力性は触手に勝り、対外の物理攻撃は無効。水中あるいは空中での行動の方が得意だが、陸上では十本の触手を器用に操り巨大なヤドカリのように動く。性格は魔女のようにずる賢くて短気。必殺技は口から溶解性の墨を吹く『ネーロコルソ』と、胴部を硬化させドリルのように回転させて敵にぶつける『タイタニックチャージ』。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=calamaramon
水の闘士、ヒューマンスピリットの「ラーナモン」、ビーストスピリットの「カルマーラモン」
アニメ「デジモンフロンティア」にてケルビモン配下の悪の闘士として登場する。
古代伝説の十闘士・水の「エンシェントマーメイモン」の力を受け継いでいる。
「木の闘士」アルボルモン・ペタルドラモン
「木のヒューマンスピリット」アルボルモン ハイブリッド体 サイボーグ型 ヴァリアブル種
伝説の十闘士の力を宿した、植物の能力を持つデジモン。中世の木製からくり人形の設計図がデータ化されたもので、そのギミックは意外に古風。表情が顔に出ず無口なため何を考えているか分からず、普段は仲間から文字通り木偶の坊扱いされているが、一度、戦闘が開始されると、俊敏でトリッキーな動きで敵を翻弄する。背中の筒からは強力なツタを発射し相手をマリオネットのように操ることができる。表皮は防火処理をしてあるが、内部と関節は火に弱い。必殺技は奇怪な動きで思わぬ方向から連続蹴りを繰り出す『マシンガン・ダンス(機銃の踊り)』と、胸の穴から巨大な種を発射して、相手の身体中にツタをはわせる『ブロッケイドシード(封じ込めの種)』。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=arbormon
「木のビーストスピリット」ペタルドラモン ハイブリッド体 植物型 ヴァリアブル種
伝説の十闘士の力を宿した、植物の能力を持つデジモン。アルボルモンの表面から無数の芽が出て急激に成長し、表面が植物の巨大なトカゲのような姿に変わる。無表情で何を考えているか分からないところはアルボルモンと同じだが、食料を必要としなかったアルボルモンとは正反対に旺盛な食欲の持ち主。口を開くとツタに似た舌を出し、何でも飲み込んでしまう。獲物を飲み込むと背中の枝が成長し、その瞬間だけ不気味な笑みを浮かべる。物理攻撃は枝と尻尾のムチ。表皮にあたるコケから眠りを誘う胞子を振り撒く。必殺技は頭の回りの葉を回転させて発射する『リーフサイクロン』と、地面に這わせた無数の根を一気に地上に飛び出させて一帯の敵を串刺しにする『サウザンドスパイク』。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=petaldramon
木の闘士、ヒューマンスピリットの「アルボルモン」、ビーストスピリットの「ペタルドラモン」
アニメ「デジモンフロンティア」にてケルビモン配下の悪の闘士として登場する。
古代伝説の十闘士・木の「エンシェントトロイアモン」の力を受け継いでいる。
「スピリットエボリューション」と進化の種類
伝説の十闘士から受け継がれる「スピリット」は「スピリットエボリューション」することで融合し進化を果たすことで使用されます。
アニメ「デジモンフロンティア」では選ばれし子どもたちが「ディースキャナ」と呼ばれる聖なるデバイス「デジヴァイス」を起動し、スピリットを手に発現させ、そのデジコードをスキャンし、それぞれのスピリットを読み込み行われます。
スピリットは鎧を装着させるような描写でそれぞれが伝説の十闘士の姿へと進化します。
「スピリットエボリューション」
「スピリットエボリューション」はスピリットを使用した基礎となる進化方法です。
「ヒューマンスピリット」、「ビーストスピリット」のどちらか一つをスキャンし進化します。
その後の姿は「スピリット」をそのまま装着したような形態となります。
一般的に「ヒューマンスピリット」で成長期レベル相当、「ビーストスピリット」で成熟期レベル相当の能力に匹敵すると言われています。
該当するデジモンたちは上記で紹介した通りです。
「ダブルスピリットエボリューション」(融合形態)
伝説の十闘士より受けついだスピリットの「ヒューマンスピリット」と「ビーストスピリット」を同時にスキャンし進化する方法が「ダブルスピリットエボリューション」です。
誰でもが可能な訳ではなく、進化するためには相当な強さや技術が必要と思われます。
アニメ「デジモンフロンティア」では選ばれし子どもたち6人のうち神原拓也と源輝二の2人のみが進化を果たしました。
人型の知性と獣型の野生が融合し、より強力に力が引き出されるようになった、伝説を超えた融合形態です。完全体に匹敵する能力を有します。
アニメには登場しませんでしたが、主人公サイドの十闘士には融合形態が用意されています。
ストーリー上でもしかしたら登場させる予定もあったのかもしれませんね。
カードや液晶玩具では活躍しているので、見かけることも多くなりました。
「炎のスピリット:融合形態」アルダモン
「炎のスピリット:融合形態」アルダモン ハイブリッド体 魔人型 ヴァリアブル種
伝説の十闘士の力の全てを受け継ぎ、未知の能力を得ることで伝説を超えた火の能力を持つデジモン。乱暴な素行から敵をつくることが多いが、その名はインド神話における神の融合形態に由来しており、獣の野性と人の知性を併せ持つことで、怒りや恐怖を正義の力に変えて戦う魔神である。戦闘においては、全てを溶かし全てを焼き尽す超広範囲な攻撃を繰り出す。その様相はあたかも現代核兵器の脅威を彷彿とさせる破壊力である。必殺技は「デジコア(電脳核)」の聖なる炎を極限まで高め、太陽の高温・高密度の中心核を自らつくりだして大爆発させる『ブラフマシル』と、両腕の超兵器“ルードリー・タルパナ”から放つ超高熱弾の高速連射『ブラフマストラ』。また、ルードリー・タルパナは格闘戦に用いて戦うことも可能であり、接近戦も得意とする。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=aldamon
「光のスピリット:融合形態」ベオウルフモン
「光のスピリット:融合形態」ベオウルフモン ハイブリッド体 戦士型 ヴァリアブル種
伝説の十闘士の力の全てを受け継ぎ、未知の能力を得ることで伝説を超えた光の能力を持つデジモン。獣の野性と人の知性を併せ持ち、2刃の大型剣“トリニテート”を片手で軽々と振り下ろす豪腕戦士。戦闘においては熱することなく沈着冷静に状況を判断して戦うが、仲間の為に戦い、強大な敵に挑戦する戦士の道を信じている。左手には遠距離戦用のミサイルポッド“ロラント2(ツヴァイ)”を持ち、遠距離戦・近距離戦ともに得意である。必殺技はロラント2より発射される複数の追尾ミサイルが敵を強襲し、主砲で敵を仕留める強力なコンビネーション重火器『リヒトアングリフ』と、大型剣トリニテートを上段より亜光速で振り抜き、敵を一瞬にして寸断する『ツヴァイハンダー』。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=beowolfmon
「氷のスピリット:融合形態」ダイペンモン
「氷のスピリット:融合形態」ダイペンモン ハイブリッド体 サイボーグ型 ヴァリアブル種
伝説の十闘士の力の全てを受け継ぎ、未知の能力を得ることで伝説を超えた氷の能力を持つデジモン。羽は退化しているものの、右手に持った巨大な氷の固まり「カキカキクン」と左手に持った「コチコチクン」を羽ばたかせ、一瞬空を飛べるらしい。カキカキクンとコチコチクンは溶けてしまっても自ら製造することが出来るので安心である。必殺技は、右手のカキカキクンに青色シロップをつけて敵を殴る『ブルーハワイデス』と、左手のコチコチクンに赤色シロップをつけて敵を殴る『イチゴデス』。尚、つけたシロップの色に攻撃力の差はないらしい。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=daipenmon
「風のスピリット:融合形態」ジェットシルフィーモン
「風のスピリット:融合形態」ジェットシルフィーモン ハイブリッド体 サイボーグ型 ヴァリアブル種
伝説の十闘士の力の全てを受け継ぎ、未知の能力を得ることで伝説を超えた風の能力を持つデジモン。風を取り込み、風のパワーで空中をジェット機のように飛び回ることが出来る。また、空中を移動する時の姿は風の如く見ることはできない。必殺技は風のパワーで両腕を発射する『ジェットビンター』と、巨大な風車から未曾有の乱気流を発生させ敵を根こそぎ吹き飛ばす『ウルトラタービュレンス』。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=jetsilphymon
「雷のスピリット:融合形態」ライノカブテリモン
「雷のスピリット:融合形態」ライノカブテリモン ハイブリッド体 昆虫型 ヴァリアブル種
伝説の十闘士の力の全てを受け継ぎ、未知の能力を得ることで伝説を超えた雷の能力を持つデジモン。恐竜型と見違えんばかりの巨大な体と重甲殻を持つ。超高圧電流で特殊な磁場を発生させる能力を持ち、その巨大な角を使って自在に操ることができる。突進系の技が得意であるが、実際は敵に触れることなく、その特殊な磁場で敵を突き飛ばしている。必殺技は角を豪快に振り回して体内に蓄積した全電気量を一気に解放し、敵を稲妻の嵐で巻き込む『コンデンサストーム』と、角に集めた全電気量をレーザーの如く放つ『サンダーレーザー』。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=rhinokabuterimon
「闇のスピリット:融合形態」ライヒモン
「闇のスピリット:融合形態」ライヒモン ハイブリッド体 戦士型 ヴァリアブル種
伝説の十闘士の力の全てを受け継ぎ、未知の能力を得ることで伝説を超えた闇の能力を持つデジモン。 その勇士を目にした者はおらず、対峙した敵の証言すら残されていないことから、“闇の守護帝”と呼ばれている。必殺技は周囲一帯から一切の物理法則をも無力化して敵をしとめる『シュバルツ・レールザッツ(黒定理)』と、頭部の獅子の目より放たれる『ロート・クロイツ(赤十字架)』。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=raihimon
「ハイパースピリットエボリューション」(超越形態)
「炎のスピリット:超越形態」カイゼルグレイモン
「炎のスピリット:超越形態」カイゼルグレイモン ハイブリッド体 竜戦士型 ヴァリアブル種
伝説の十闘士の力をも超えると云われる、炎の能力を持つ超越種デジモン。大地(ガイア)を流れる九本の龍脈のパワーを体内に宿していると言われ、九龍の力を制御することができれば、計り知れない能力を発揮し、大地(ガイア)をも支配できると予言されている。その力を制御する為に、龍の魂を封印しているといわれる「龍魂剣(りゅうごんけん)」を持つとされる。必殺技は、「龍魂剣」から炎を白光にまで極めた矢を放つ『炎龍撃(えんりゅうげき)』と、大地に宿る八つの龍脈を放ち、自らが最後の龍となって敵を大剣で討ち砕く『九頭龍陣(くずりゅうじん)』。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=kaisergreymon
「光のスピリット:超越形態」マグナガルルモン
「光のスピリット:超越形態」マグナガルルモン ハイブリッド体 サイボーグ型 ヴァリアブル種
伝説の十闘士の力をも超えるといわれる、光の能力を持つ超越種デジモン。光速移動を得意とし、飛行ユニット装着時は亜光速で飛行することができる。また、胸部アーマーと、右腕の遠距離射撃「スナイパーファントム」、左腕の中距離射撃「ストライクファントム」は分離が可能だが火力の部分が低下してしまう。胸部の「レーザサイト」は上空での旋回によって、対空・対地全てのターゲットにロックオンが可能で、はるか上空を旋回してターゲットを確認次第、総攻撃を仕掛ける。もはやマグナガルルモンから逃げることは不可能であろう。必殺技は、ロックオンした全てのターゲットに全弾一斉攻撃を行い、高速でメインターゲットを強襲破壊する『マシンガンデストロイ』と、胸部アーマーと分離後、亜光速を超える超光速の域にまで達する速度へ加速し、その光の帯に触れたもの全てを消し去る『スターライトベロシティ』。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=magnagarurumon
伝説の十闘士のスピリット10個もの力を同時に取り込み行うのが「ハイパースピリットエボリューション」と呼ばれる進化方法です。
アニメ「デジモンフロンティア」において神原拓也が「炎・氷・風・土・木」×「人&獣」の10個を、源輝二が「光・闇・雷・水・鋼」×「人&獣」の10個のスピリットを用いて進化しました。
選ばれし子どもたちがそれぞれの「ディースキャナ」から2人にスピリットを集約し託す形となり戦闘終了後に返却する描写だったため、該当の2人以外は戦闘に参加できず応援するのみとなるデメリットがありました。
それぞれが使用するスピリットの属性を融合・超越し究極体に匹敵する能力を駆使します。
「エンシェントスピリットエボリューション」
「破壊と再生を司る、東方の究極武神」スサノオモン
スサノオモン 究極体 神人型 ワクチン種
東方の伝承に伝えられる最強の破壊神にして再生を司る神。ネットワークシステムの異常時に降臨し、既存のシステムを無のものとし、新たなシステムを創造すると伝えられる。必殺技はゼロアームズ:オロチより放たれた光の剣が、天下のあらゆるものを切り刻み突き刺す『天羽々斬(あまのはばきり)』と、天上に向けて(ゼロアームズ:オロチより)放たれた光の剣が、破壊の稲妻となって地上に降り注ぐ究極技『八雷神(やくさのいかづち)』。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=susanoomon
「炎・光・氷・風・雷・闇・土・木・水・鋼」すべての属性の「ヒューマンスピリット」と「ビーストスピリット」計20個の全てのスピリットを融合し超越し進化した姿が「スサノオモン」です。その能力は「究極体」を上回る「超究極体」レベルとなります。
アニメ「デジモンフロンティア」において神原拓也&源輝二の2人がスピリットを受け取り進化を果たし物語終盤で活躍しました。「ルーチェモン」とのラストバトルにおいては選ばれし子どもたち全員が融合し進化しました。
[番外編]パワーダウンした伝説の十闘士デジモン
アニメ「デジモンフロンティア」にて、主人公の神原拓也が敵に敗れ、自信を喪失し闇のトレイルモンに乗って、現実世界に帰還した際に変化した姿が半獣半人の姿のフレイモンです。
アグニモンの退化とも言えるパワーが半減してしまった姿と表現されています。
その後、現実世界で様々な心境の変化を経て、アグニモンへと進化しデジタルワールドの冒険へと再び旅立って行きました。
ストーリー上で炎のスピリットを持つ拓也のみが変化しました、光のスピリットも同様の半獣半人のパワーダウンした状態のストラビモンが用意されていましたが、登場することはありませんでした。
「炎のスピリット」フレイモン
フレイモン ハイブリッド体 魔人型 ヴァリアブル種
アグニモンがパワーを失い、半獣半人の姿になってしまったデジモン。デジモン本来が持つ”闘争本能”が欠けてしまっており、それによりパワーも失っている。しかし、究極の強さを持つ伝説の十闘士のスピリットを受け継いだ存在なので、パワーを失っているとはいえ、並みの成熟期クラスのデジモンでは太刀打ちできない。どちらかというと、デジモンらしからぬ優しさを持ち、成長期のデジモンのようなやんちゃな部分を持ち合わせている。必殺技は炎のオーラを打ち出す『ベビーサラマンダー』。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=flamon
「光のスピリット」ストラビモン
ストラビモン ハイブリッド体 獣人型 ヴァリアブル種
ヴォルフモンのパワーが半減し、半獣半人の姿になってしまったデジモン。同じ半獣半人のフレイモンとは違い“闘争本能”は失われてはいないため、少し凶暴な面がある。そのため見た目は成長期のデジモンだが、成熟期並に手が付けられないほど暴れることもある。フレイモン同様、パワーはダウンしているとはいえ、成熟期クラスのデジモンでは太刀打ちできないだろう。必殺技は光り輝く両手の爪で相手を切り裂く『リヒト・ナーゲル』。
引用元 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=storabimon
[番外編]古代の十闘士デジモンと古代デジタルワールドの伝説
「古代伝説の十闘士デジモン」は古代のデジタルワールドにおいて、初めての究極体として存在が確認され、それぞれの属性「炎・光・氷・風・雷・闇・土・木・水・鋼」、それぞれが様々な種族(竜型や獣型、水棲型や鉱物型、昆虫型や突然変異型)の起源とされ、のちのデジタルワールドに大きく関係するデジモンたちです。
名称は「エンシェント〇〇モン」と統一されています。
その強大な力が「スピリット」と姿を変え継承されていきました。
皆さんはどのデジモンがどの属性だかわかりますか?
[まとめ]伝説の十闘士デジモンについて
今回、「伝説の十闘士デジモン」を特集してみて
デジモンの属性や種族の幅広さや奥深さを再発見できました。
またデジモンのデザインの素晴らしさがなんと言っても引き立つ設定の数々。
やはりデジモンは魅力的なコンテンツだなと感じました!
これを機に、デジモンファンが1人でも増えてくれたら幸いです!
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